1981 福井県福井市生まれ
1994 福井市明新小学校卒業
1997 福井市明道中学校卒業
2000 福井県立高志高等学校卒業
2005 香川大学法学部法学科卒業
2015 行政書士事務所に勤務
2018 2017年度 行政書士試験合格
2019 「行政書士おの事務所」開業
保有資格
行政書士
終活ガイド上級(心託コンシェルジュ)
小学生~中学生時代
小さいころから体を動かすことが大好きで、小学校では陸上選手に選ばれ、大会にも出場しました。
習い事に励む日々でもあり、ピアノ、習字、そろばん、スイミングでスケジュールが埋まってました(笑)
中学に入ると、ちょっと違うことがしてみたくなり吹奏楽部に入部。
勉強も部活も充実した日々を過ごしました。
高校~大学
運がいいことに受験に成功し進学校に通うことに。
部活は、バレーボール部に入部。
部活は楽しかったが、将来の目標が定まらず・・・。
何のために勉強しているのかが分からなくなってた3年生。とりあえず、大学は行っておいたほうがいいと言うことで大学進学。
当時、刑事ドラマが大好きで、法律に興味を持ちました。
大学では法律を学んでましたが、ここでも将来の目標がないまま・・・ただなんとなく勉強して、バイトしての日々でした。
そうこうしているうちに、気づけば大学4年生。
周りは就職活動をしているのを尻目に、公務員になれば平穏にそこそこ安定した生活がおくれるのではないかと思い、公務員試験講座を受講。
公務員試験を受けるもすべて惨敗・・・。
地元に帰って、就職活動をすることに。
なぜ行政書士を目指すことになったのか
地元に帰ってからは、正社員として接客・サービス業で働いていました。サービス業なので当然、シフト制で土日祝日はほぼ仕事、お盆、正月もありませんでした。それでも、仕事は楽しかったので続けてこれました。
最初の転機が訪れたのは「結婚&出産」。出産後も仕事は続けてましたが、小さい子どもを抱えて、サービス業で働くには限界がありました。退職し、日祝が休みの会社に転職したのですが、慣れない仕事に、育児疲れやストレスが重なったのだと思います。
病気にかかってしまいました。これが2度目の転機。病気の症状は重く、ほぼ寝たきり状態になってしまったのです。当然、仕事も辞めることとなりました。
動かない体になり、ふと今までの人生を振り返ってみました。「一度も自分からこれやりたいと信念を持って物事に取り組んだことなかったな。ここで終わったらつまらない人生だ。絶対後悔する。」「人生一度きりなんだし、後悔したくない。」
「もし、病気を克服して、元気になったら何か新しいことにチャレンジしてみよう。」と決心しました。幸い、病気は手術をすることにより克服することができました。
手術後、療養中に「新しいことにチャレンジ」って何をしよう・・・。考えました。「そうだ資格をとろう。」「何の資格?」「大学の時、法律の勉強をした。これを活かせる資格・・・。」「行政書士に挑戦しよう。」
約半年の療養期間を経て、勉強開始!運良く同時期に行政書士事務所の求人を発見。補助者として働きながら、勉強することができました。
家事、育児、仕事をしながらの勉強は大変でしたが、約2年間の勉強の末、晴れて合格することができました。